2012年1月13日金曜日

AKB48 警備強化?台湾人殺人犯の影響

留学生を殺して逃走して、SKEの劇場近くで逮捕され、その後持っていたナイフで自殺した事件。その影響でAKB48などの劇場警備が強化されたらしいんだけど・・・今頃そんなのしたって意味がないだろう。




 東京都台東区で台湾人留学生の女性2人が刺殺された事件に絡み、AKB48グループが国内4劇場の警備強化に乗り出すことが10日、明らかになった。同事件の張志揚容疑者(30)が、9日に名古屋市で任意同行中に隠し持った刃物で自殺する直前、ファンだったというSKE48の劇場直近に現れていたことを受けての措置。この日、SKE48劇場では警備員を増員して公演が行われた。
 殺人容疑で手配中の男が刃物を持った状態でSKE48劇場近くに現れていた事態を受け、AKB48グループが東京、大阪、名古屋、福岡の4劇場で警備強化に取り組むことが分かった。

 この日、SKE48運営事務局は、前夜の出来事について「我々も報道で初めて知ったばかりです」と困惑。劇場支配人名でブログ更新し、事件の早期真相解明を望んだ。その上で、関係者は「現状を含め、警備の詳細は明かせませんが(東京などと)連携をとりながら早急に対策をとることになります」と、グループ全体で警備強化に取り組む方針を明かした。

 一方で、名古屋市内のSKE48劇場が入るビルでは、この日朝から通行人が不安そうな表情で現場をのぞきこむなど、緊迫した空気に包まれた。警視庁捜査員が張容疑者に任意同行を求めたビル地下1階の広場。公演の入場券抽選に外れたファンらも、大型モニターで公演観賞することが可能で、前夜に居合わせた30歳代の男性ファンによると、張容疑者は同広場内のベンチに座ってモニター観賞をしていたという。また、よく劇場を訪れる20歳代の男性ファンは「常連なら面識があると思いますが…」と話し、張容疑者の顔には見覚えがないという。

 いずれにしても、指名手配中の状況下で、張容疑者が大勢が集まるアイドルグループの公演会場周辺に姿をみせた理由は不明のままだ。

 同劇場ではこの日、午後6時半から予定どおり『研究生公演』が行われた。入場時には「通常より増員した」(同劇場)という約10人の警備員が配置され、ものものしい雰囲気となった。



結局容疑者は命を懸けた素晴らしい宣伝をしてしまったようで、秋元はここぞとばかりに大袈裟に警備体制を強化したりして注目を集めている様子。常連が容疑者の顔を見たことがないと言っているが、常連組みたいな存在がそもそも気持ち悪い。