2011年12月6日火曜日

後藤真希 芸能界から離れる前のラストライブ

かつてはアイドル界のトップに君臨したエース後藤真希。そんな彼女も紆余曲折あって、結局芸能活動を休止しますね。最後、引退、無期限停止、などと終わる終わるを語って戻ってくる人も多いですからね。とりあえず彼女の去り際を楽しむのも良いのでしょうか。





 歌手の後藤真希(26)が4日、千葉・幕張メッセイベントホールで芸能活動休止前最後の単独ライブ『G-Emotion FINAL~for you』を行った。大歓声に包まれながら後藤は「今まで本当にありがとうございました。絶対忘れないから」と涙。アンコールではドリームモーニング娘。の中澤裕子(38)、飯田圭織(30)、安倍なつみ(30)ら8人が登場し、後藤がセンターポジションを担当し大ヒットとなった「LOVEマシーン」を約6年ぶりに披露。後藤は「私の素敵な仲間たちが駆けつけてくれました。私にはまだ、居場所があるんだなと思いました」と感涙し、“ゴマキ最後”の大舞台は華々しく幕を閉じた。

 後藤にとって“故郷”ともいえる元モー娘。メンバーたちが、後藤の“最後の勇姿”を見届けるべく応援に駆けつけた。保田圭(30)、矢口真里(28)、石川梨華(26)、小川麻琴(24)、久住小春(19)が次々とステージに上がると、会場からは悲鳴のような大歓声が響き渡り、それは次第に“ごっちんコール”に。後藤に優しく肩を寄せた中澤は「もちろん居場所はあるよ! みんなそうだよね?」とファンに呼びかけ、後藤も笑顔でそれに応えた。

 後藤は「13歳でデビューしてモーニング娘。として駆け抜けた3年間。ソロデビューもして…今年13年目だからね」とこれまでを振り返り「本当に、何回も辞めようと思ったことはいっぱいあった。色々誰かに相談したり昔からしてれば、もうちょっと気楽にいけたんじゃないかなって思うこともあるけど、気付くと一人勝手に色々背負っちゃって…」と目を潤ませた。

 MC中も会場からは「ずっと待ってるよ!」とファンの声が止むことはなく、後藤は「もう、ありがとうって言い切れないよ。本当にありがとう」。会場を隅々まで見渡し、涙目で笑顔をうかべながら「本当に皆が待っててくれるのなら、こんなふうにまた一緒の時間を過ごせたらいいなと思ってる。それまで浮気しないでね!」とファンと“約束”を交わした。

 この日は後藤が2008年にエイベックス移籍後初となるワンマンライブで、昼夜公演を含め1万人のファンが来場。衣装チェンジを繰り返しながら最新アルバム『愛言葉(VOICE)』収録曲を中心にパフォーマンスを披露したほか、ライブ中盤にはロックバンド・氣志團の綾小路翔が飛び入りゲストとして登場し、コラボレーション楽曲「Non stop love 夜露死苦!!」を披露し、ライブは大盛況に終わった。



アイドルの頂点にいた後藤真希もある意味は落ちぶれましたね。それにしてもまだ26歳という若さ・・・生き急いでいる感じもするのでしばらくゆっくりするのも大切でしょうか。自身の整形疑惑、弟の芸能界逃走&犯罪逮捕、母の自殺になんでもござれの彼女。とりあえずはさようなら。