原宿にある代々木第一体育館前で行われたジャニーズによる募金活動が行われた。巨大アイドルグループが一堂に集まるというイベントに俗に言うジャニオタが全国より大集結しました。
ファン同士がキャットファイトを繰り広げたなどと一部の混乱も見られたものの無事に終了したようです。
ジャニーズ事務所が今月1日から東京・代々木第1体育館前広場で行った東日本大震災復興支援募金活動が3日、最終日を迎え、近藤真彦(46)や東山紀之(44)、SMAP、嵐らオールスターが集合した。この日は最多の16万1000人が来場し、3日間で計38万9000人に。芸能史上例を見ない災害支援イベントを成功させ、最年長のマッチは「感動で言葉が出ない」と声を震わせ、支援活動の継続を誓った。
ジャニーズ事務所の全タレントが参加する東日本大震災復興支援プロジェクト「Marching J」の第1弾の募金イベントが3日、東京・代々木第一体育館で最終日を迎え、日曜日のこの日だけで16万人、3日間で合計約39万人が募金に参加した。
この日は、少年隊・東山紀之らが初登場したほか、SMAP、嵐の松本潤、相葉雅紀、大野智らが顔をそろえた。長男格の近藤真彦が「協力してくれた皆さんに本当に感謝しています。きっと被災地の皆さんに伝わる」と、ファンにあいさつした。
約39万人を“動員”したジャニーズの支援プロジェクト「Marching J」。フィナーレは3日間の中で最も肌寒かったが、日曜日で最終日とあって最も長い行列ができた。初参加した東山は「感激しますね。僕らジャニーズファミリーと一緒にMarchingしてくれるのは、本当にうれしい」と声を弾ませた。
これまで、ジャニーズタレントの大半が出演する東京ドームの年越しカウントダウン公演にも参加しなかったSMAPだが、2日連続で駆けつけた。前日同様1時間近く立ち、感謝の気持ちを込めてアカペラで「世界に一つだけの花」と「夜空ノムコウ」を熱唱。稲垣吾郎(37)は「アカペラなんて初めてだね」と大興奮だ。
草なぎ剛(36)は尊敬する東山と一緒とあって超ハイテンションで、得意のバック転を4回も披露。中居正広(38)はマッチ、東山、SMAPの豪華共演に、「僕らはHey!Say!JUMPじゃなくて、昭和ジャンプ」とジョークも飛び出すほどご機嫌だった。
その後、嵐から大野智(30)、相葉雅紀(28)、松本潤(27)も駆けつけ、ステージを降りてファンが並ぶ募金箱の前に立つ大サービスも。行列の最後尾が午後6時に通過すると、事務所を代表して近藤が「ジャニーズのタレントの絆の強さを感じた。何年になるか分からないけど、この絆があれば『Marching J』はいつまでも続けられる」と力強くあいさつした。
長期戦が予想される復興のMarching(行進)。ジャニーズが総力でエールを送り続ける。
自分の応援するアイドルが登場するなら会いに行きたい!と思うでしょうが、名古屋や大阪など全国からものすごい旅費をかけて募金に来るファンが少なからず訪れていたようなので、その旅費を上回る募金を是非してもらいたかったと個人的には思います。ネットでもそんな事で論争にもなっていたようです。経済効果があればある意味それも募金の一環なのかなと思いますけどね。
コンサートと勘違いして応援グッズを持ってキャーキャー大騒ぎしてまわりに迷惑をかけたファンが多かったようなので、ジャニーズの追っかけは気持ち悪いといわれないようにしてほしいものです。