歌舞伎俳優の市川海老蔵が、「七月大歌舞伎」から舞台復帰することを4月10日、松竹が発表した。海老蔵は、昨年12月から舞台出演を見合わせていた。また、主演映画「一命」(三池崇史監督)は、10月に公開予定であることも明かされた。
「一命」は、滝口康彦が1958年に発表した「異聞浪人記」が原作。62年には、仲代達矢が主演した不朽の名作「切腹」として映画化され、63年のカンヌ映画祭で審査員特別賞を受賞した本格的な時代劇として知られている。
海老蔵にとっては、「出口のない海」(06)以来4年ぶりの主演作。三池監督が時代劇として初の3Dに挑んだこん身の意欲作だ。共演陣の名前は今後発表するという。
もう舞台や映画の活動が決まっていると言うことは、実質活動がもう始まっていると言うことです。謹慎と言いながら舞台練習をしたり、映画の撮影を行っていたという事自体が更に世論の反感を買うと思います。
昨年末より無期限の謹慎と言いながら、たったの3カ月とちょっとで無期限謹慎が解けるようです。
喜ぶのは一部の熱狂的な海老蔵ファンや、歌舞伎関係者、そして