何をやっても木村拓哉、どんな役でも木村拓哉として有名な木村拓哉の演技。主演ドラマとなると超高視聴率を叩き出し、ドラマ主演の帝王的な存在ですよね。でも最近の木村拓哉ドラマも視聴率が伸び悩んでいるって話ですよね。AKBの前田ドラマよりマシだろうけど。
人気グループ・SMAPの木村拓哉主演で10月16日より放送される新ドラマ『南極大陸』(毎週日曜 後9:00~ TBS系)の主題歌を、シンガー・ソングライターの中島みゆきが歌うことが、わかった。木村演じる南極越冬隊員と樺太犬の過酷な日々を描いた同作。その世界観を表現するべく、中島自身も「犬の気持ちになって越冬隊員の事を想い歌詞を書いた」という。過去にはドラマ『家なき子』(日本テレビ系)の主題歌「空と君のあいだに」で140万枚を超える大ヒットを生み出した中島が、記念すべき40作目のシングル「荒野にて」でキムタク作品と初タッグ。秋のドラマ界に、そして音楽シーンにも新たな一石を投じることとなりそうだ。
戦後、日本復興の象徴として前人未到の南極観測に命がけで挑んだ一人の若き学者と、彼と運命を共にした仲間、そして樺太犬との絆を描いた同作。キャストは主演の木村をはじめ、同じ越冬隊員に山本裕典ら若手俳優陣から寺島進、香川照之など実力派が集結。突き進む男たちの姿を包み込むように、中島が持つ心の琴線に触れる力強い歌声が作品を盛り上げる。中島がドラマ主題歌を手掛けたのは、2006年放送の米倉涼子主演『けものみち』(テレビ朝日系)以来、実に5年ぶりとなる。
中島へラブコールを送ったのは、ドラマ『華麗なる一族』や『MR.BRAIN』、『JIN-仁-』(同局系)など次々と高視聴率ドラマを世に送り出してきたプロデューサー・石丸彰彦氏。「戦後10年、復興のために決して諦める事のなかった日本、その象徴ともいうべき今回の物語を力強く表現して頂けるのは中島みゆきさんしかいない」と、主題歌起用の経緯を告白。「ドラマの中で、このサビが流れるのが今から楽しみでなりません」と、期待を寄せている。
なんだか「過酷」なイメージを歌わせたら中島みゆきの右に出る歌手はいないかもですね。南極の話ですが結局ロケは北海道らしい。一番の注目は電波少年芸人のドロンズ石本が出演することですね。