年金未納問題でドラマ界を干されていた江角マキコ。活動はそこそこ続けていたようですが、イメージの悪くなった女優さんが復帰するには相当な苦労が必要なんだと思わされますね。
納税しよう!というイメージキャラクターをしていた江角マキコ自身が年金の未納が発覚したときは、彼女よりもそれを提案した人間が処分されるべきだと思いましたね。
女優の江角マキコ(44)が4年ぶりに女優復帰することが19日、分かった。日本テレビ系連続ドラマ「ブルドクター」(7月スタート、水曜・後10時)に主演し、法医学者を演じる。医療ドラマは初挑戦。2009年11月30日に第2子となる男児を出産し、最近はバラエティー番組やCMを中心に活躍していたが、満を持しての女優業再開。「ショムニ」などの当たり役を持つ江角が、再びドラマ界を盛り上げる。
存在感あふれる人気女優がドラマに戻ってくる。2007年7月クールのTBS系連続ドラマ「地獄の沙汰もヨメ次第」に主演して以降、女優業を控えていた江角。03年1月に結婚したフジテレビディレクターとの間に09年11月30日、第2子となる男児を出産。最近はバラエティーや料理番組、CMを中心に活躍していた。
「ショムニ」などの当たり役を持つ江角が、満を持して演じるのは法医学者の「珠実」。見過ごされそうな暴行死や子供の虐待死などの真相を明かすために手段を選ばず奔走する。タイトルについて、戸田一也プロデューサーは「信念の強いドクターがブルドーザーのように突き進んでいくという意味を込めた」と説明。脚本はフジテレビ系「フリーター、家を買う。」「不毛地帯」などを手掛けた橋部敦子さんが担当する。
医療モノ初挑戦の江角は「今回の役は“最強の女”なのでいい緊張をしています」と台本を読んで役のイメージを膨らませている。「4年ぶりのドラマを橋部さん、素晴らしい俳優の皆さんとご一緒できることを幸せに思っています」と収録が待ちきれない様子だ。
江角と対立するキャリア刑事の「知佳」を女優・石原さとみ(24)が演じる。刑事役初挑戦で、江角とは初共演。「刑事役をやる日がくるなんて自分も大人になったなぁと思いました。新しいことに挑戦することは好きなので、今から楽しみにしています」と新境地の開拓に意欲をみせている。
知佳と交際中で、珠実に反発する法医学教室の准教授役にはSMAP・稲垣吾郎(37)。97年10月クールの日本テレビ系「恋の片道切符」以来、14年ぶりに江角と共演する稲垣は「再会が楽しみです。今回の役どころは謎多き男なのでどんどん物語を引っかき回して盛り上げて、ドラマ全体の力になりたいと思います」と“キーパーソン”として意気込んでいる。
この人はほとんどキャラが決まっているので、きっと新しいドラマでも江角マキコキャラで挑むんだと思います。ゴチ見ていてもかなりの天然だと感じたので、天性の素質で頑張っているように思いました。