いったいどこの誰が漫画を実写化してドラマをやろう!と言い出すんでしょう?過去に小栗旬が主演で実現した名探偵コナンの実写ドラマ化を、溝端淳平くんの主演で連続放送するそうです。
子供になってしまった名探偵という、一番重要な土台を基本的に無視してますよね。タイトルを変更して欲しいと思います。
俳優・溝端淳平主演の漫画『名探偵コナン』の実写版ドラマが7月7日スタートの新ドラマ『名探偵コナン 工藤新一への挑戦状』(毎週木曜 後11:58~ 読売テレビ・日本テレビ系)として連ドラ化されることが24日、わかった。過去3度の実写化で、初代・新一は小栗旬が演じ溝端は2代目。今年4月にSP版としてお披露目されたが、連ドラ化は連載17年目にして初となる。原作ファンも多い作品だけに「工藤新一=溝端淳平って思われるようになりきって自分のものにしたい」と“溝端版・新一”に並々ならぬ決意をあらわにしている。
江戸川コナンが誕生する3ヶ月前を舞台に“高校生探偵・工藤新一”を主人公とし、小学生では踏み込めなかった男女間のもつれや不倫、嫉妬の愛憎劇に斬り込んだ“大人のミステリー”を1話完結で展開する同作。ヒロイン・毛利蘭には忽那汐里が続投し、こちらも「連続ドラマでも蘭を演じるプレッシャーはありますが、精一杯がんばります」と気合十分。また原作でもお馴染みの、新一の好敵手・服部平次が今回の連ドラでは新たに登場し同作を盛り上げる。
4月の放送で「友達から沢山メールをもらいました」という溝端。連ドラ主演は2008年放送の『赤い糸』(フジテレビ系)以来だが、「3年前よりは自信もありますが、それ以上に不安やプレッシャーもかなり大きい」とスタート前の素直な心境を明かすも、「自分が成長できる環境にまた入れることが何より楽しみ」とクランクインを待ち望んでいる。
「大人テイストで、よりハードに事件を解決していく工藤新一を見せたい」と、第1話では新一と蘭が何者かに拉致される波乱の幕開けとなり、事件解決を通じて登場人物の心理・葛藤に迫る。また、過去の実写版ではオリジナルストーリーが放送されてきたが、今回は初めて原作漫画に掲載されたストーリーも起用。SP版では描き切れなかった新一の日常や蘭との恋愛模様も深く掘り下げられていく。このほか、主要キャストには毛利小五郎役に陣内孝則、妃英理役・大塚寧々、鈴木園子役にAKB48・秋元才加らが続投する。
小さくなってしまった名探偵役を演じることができる子役がいないのか、なぜか実写ドラマ化は全て工藤新一が登場するのでコナンじゃありませんよね。
毛利役の陣内は続投のようですが、個人的には阿部寛の方が似合う気がしますね。
ここでもAKB48のマクラ大戦の子がごり押し出演です。