問題児と言われた赤西が脱退し、今もファンに赤西消えてよかった!と陰口を言われ続けているKAT-TUN。震災の影響で今年のライブは全面カットの様子。
人気グループ・KAT‐TUNが、7月中旬に予定していたコンビナートライブを中止したことが29日、明らかになった。今年1月に開催を発表していたが、3月に発生した東日本大震災の影響で開催を中止することになった。
会場として予定していた神奈川県川崎市の東扇島東公園が、災害緊急避難所に指定されており、安全を優先。さらに震災ではコンビナート火災も発生しており、花火の打ち上げなども予定し、被災者感情にも配慮した。既に川崎市にも中止を伝え、市側も理解してくれたという。
また、5月から10月に予定していた「5大ドームツアー」の中止も決定。プロ野球の開幕時期がずれ込み、プレーオフや日本シリーズの日程を考慮し、来年へと“延期”した。メンバーからは「ライブという形ではなく何かできないか」と提案があり、代替としてファンミーティングを行うことが決定した。
亀梨和也は「試行錯誤しました」と年内中止の経緯を説明し、「常にライブはやりたいと思っています」と来年の仕切り直し5大ドーム公演に期待をかけていた。
ファンでも何でもない人にはどうでもよいニュースですが、年会費を払い続けているファンにとってはライブイベントが行われないことは大打撃でしょう。ただでさえ安くない会費を払っていても、コンサートの案内すら来ないのです。ほとんどのファンがライブコンサートの参加権を欲しがって入会しているわけですからKAT-TUNへの打撃もおおはず。先輩グループの嵐がツアーを決定していることから、会場の優先度が嵐に向かったもよう。