2011年6月19日日曜日

江頭2:50 ガムのCMで素人に敗れる

一般参加を募っていたガムのCM出演企画で、芸人の江頭2:50が一般人の候補者に投票の結果敗れたという。





 タレントの江頭2:50がCM出演を目指して、一般参加者と同じ条件で審査に参加していたガムブランド『ストライド』(日本クラフトフーズ)の新CMがこのほど完成した。当初は圧倒的な知名度で得票を重ね、1位通過は間違いないと思われていた江頭だったが、終盤に猛追を重ねてきた一般参加者に抜かれ、最終的には通過ラインギリギリの5位という結果に。これについて江頭は、「なんで俺が5位なんだよ! 事務所の奴らに『江頭、アマチュアの人に負けたんだって!?』と笑われたぜ」と自虐コメントを発している。

 同審査は、「ガムを噛みながら、自分らしさをアピールする」というテーマの動画を投稿し、ユーザー投票で選ばれた5名が最終審査に進むというもので、CMには最終審査を通過した4名が主役として登場する。今回もこれまでのCM同様に石器時代の猿に扮した出演者がガムを噛み続け、気がつくと現代人になっているというストーリーが展開され、最後に出演者独自のパフォーマンスを披露する。

 今回のガチバトルでの敗戦について江頭は、「せっかくキャバクラに行って、女の子に『俺に1票お願いします』って言ってたのに。いくら使ったと思ってるんだよ!」と被災地で見せた男らしさとは異なる、いつもの江頭節を炸裂させていた。



まあ、よくある出来試合であるが、自虐ネタで締めくくるあたりが江頭2:50の芸人の腕の高さが感じられる。しかいアイタタタなのは、猛追してきたという一般人がきっと出来レースで決まっていた売り出し予定の劇団員だったりするんだろう。