男性イケメンユニットはことごとくジャニーズの圧力や嫌がらせを受けて、軒並み大ヒットをすることが出来ない日本の芸能界の今日。美少年ユニットのウィンズのボーカルだった橘慶太君が、筋肉ムキムキキャラで最近話題になっている。
芸能事務所・ヴィジョンファクトリー所属アーティストによるダンスイベント『UNITED Vol.5』が10日と11日の2日間、東京・品川ステラボールで行われ、DA PUMP、w-inds.らが2日目昼公演終了後に会見に応じた。先日ブログで肉体写真を披露したことがニュースとして取り上げられ、この日のステージでも美しい肉体美を魅せた橘慶太は「筋肉を愛してやまないので、惜しみなく出ちゃった」と茶目っ気たっぷりにコメント。現在は肉体改造中でまだ“Before”状態だったはずだが「ニュースになっちゃったので、今後は開き直って“筋肉キャラ”でいきます」と胸を張った。
5月にポルトガルで開催されたダンスの世界大会『EURO BATTLE WORLD FINAL』で連覇を達成し、唯一無二の存在感を示したDA PUMPのKENZOは「現地で東日本大震災のことを知って、日本人であるべき心を持って挑んだ。一番いい結果を持って帰りたかった」と改めて報告。来年は審査員としての参加も検討されているというが「プレイヤーとして挑戦していきたい。次は3連覇。有言実行します」と意気込んだ。
5月15日には、ISSAを発起人に東日本大震災復興支援チャリティーイベント『AS ONE』を開催。ISSAは「自分たちの思いを、物にして届けたい」という気持ちからイベントの収益と募金含めた約450万円をバスタオル、タオルケットなどの物資に変え、6月13日に宮城県石巻市と女川町の小・中学校へ単独慰問することを報告した。
単独公演の会場で募金箱を設置し義援金を呼びかけていたw-inds.も、集まった募金総額119万6396円とライブ入場収益の合計500万円を、日本赤十字社を通して寄付したことを報告。橘は「小さなことを積み重ねて、大きなものに繋いでいきたい」と語り「被災地の人たちが明るく笑顔になるまで、こういう活動は続けていきたい」と決意を新たにした。
“トップダンサーとアーティストのコラボレーション”をテーマに今回で5回目を迎えた同イベントにはほかにLead、三浦大知、延山信弘、パフォーマンス集団・Blue Tokyoを始めとする一流ダンサーが出演。2日間全3公演で6000人を動員し、会場を熱狂の渦に巻いた。
筋肉を愛する人って完全にナルシストタイプです。彼も自分の体を鍛えているうちに何かに目覚めてしまったんでしょうね。新たなる境地を開拓するのは良いことです。