AKB48などの熱烈なファンは、芸能人でもないのにハンドルネームを使う。TOことトップオタの1人、かちょすが自分の贈ったサイフを使ってくれていたと興奮する。
投票券が封入されたシングル『Everyday、カチューシャ』が初動売り上げ133万4000枚に達し、初週売り上げ記録を樹立したAKB48。無名時代から応援し続ける“TO(トップヲタ)“としてテレビなどでも取り上げられたことのある“かちょすさん”は、AKB48の魅力をこう話す。
「距離感がハンパなく近いし、友達に近い感覚がいちばんの魅力じゃないでしょうか」
かちょすさんは東京在住でビデオショップ勤務の30代後半男性。そんなかちょすさんの“推しメン(いちばん好きなメンバー)”はというと、4月から始まったダウンタウン・浜田雅功司会の『ジャパーン47ch』(TBS系)などでレギュラーを務めるなど数多くのバラエティー番組で活躍する峯岸みなみ(18)。
「ある日の公演で彼女が輝いて見えた。目についたんですよね。で、次のコンサートでは、峯岸と何度も目が合うような気がして。“気のせいかな?”と思ってたんですけど、後で本人に聞いたら“見ていた”というんです(笑い)。以来、彼女を追っかけ続けてます」
そんな峯岸のために、かちょすさんは、握手会や生誕祭(誕生日)にはプレゼントを贈ったという。
「嬉しかったのは、ぼくが峯岸の誕生日にあげたお財布を、彼女の私生活に密着するという企画の番組で実際に使ってくれていたことです。“ホントに使ってるよ!”って超高まりましたよ!」
2000万円以上をつぎ込んできたというかちょす氏。それだけやってテレビにも顔を晒してようやくサイフを使ってもらえる程度・・・。彼にこの先起こる悲劇が目に見えていますね。彼氏が出来たり妊娠したり、電撃引退したりと女性の残酷さは折り紙付きです。