人類の歴史を紐解くと、たまに本人の意思とは無関係に祭り上げられて歴史に名を刻まれてしまったんだろうって人がいますよね。高岡蒼甫は歴史的な人物じゃないですが、ちょっとtwitterで発言してしまったらニュースにもなっちゃった!あれ・・・どうしてこうなったんだ・・・って事例でしょう。
短文投稿サイト「ツイッター」で韓流ブームとフジテレビを批判する発言をし、今年7月に当時の所属事務所を退社した俳優・高岡蒼甫(29)が17日、報道各社に「デジタル的な発言は一切慎む」などと直筆で記したファクスを送付した。現在ツイッターのページは非公開に、ブログの過去の投稿も削除されている。
高岡はまた、「この度は演技者の自分の発言から様々な方面で波紋を広げてしまった事、申し訳ない気持ちです」と改めて謝罪。発端となったツイッターへの投稿を指し「周囲にも世間にも誤解を招かぬよう、デジタル的な発言は一切慎みアナログな一表現者として成長したい」とした。
ファクスは、高岡と知人5人ほどが約2カ月前に立ち上げたという新事務所から送付。事務所によると来年1月から大阪・梅田芸術劇場と東京・赤坂ACTシアターで行われる舞台「金閣寺」出演を前にけじめをつける意味で、謝罪とネット上での発言の自粛を発表したという。
「プライベートな発言も今後できない」と記し、妻で女優の宮崎あおい(25)とのことには触れず。事務所も「こちらからは言えない」と答えるにとどまった。
何やらフジテレビ批判、韓国ごり押し反対の象徴みたいになってしまった芸能人高岡蒼甫。実際ただのバカで軽はずみな行動が「勇気ある行動」に取られてしまった典型でしょうね。彼の言っていることには間違いはないと思いますが、芸能界の大きさで見れば小物。大きい物に巻かれるしか道はないでしょう。