2011年11月9日水曜日

大塚範一 急性白血病も力強い決意

めざましテレビでお馴染みの大塚さんが白血病で入院してしまって、世間を驚かせましたよね。これからしばらくの間、闘病生活が続くと思いますが、ぜひとも病気にうち勝って戻ってきて欲しいです。




 フジテレビ「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)の大塚範一キャスター(63)が7日、同番組に電話で生出演し、6日に文書で発表した急性リンパ性白血病について語った。都内の病院で7日から抗がん剤治療を開始したことを明かし、「完全復帰は来年3月、4月になると思う」と話した。

 10月末にたまたま首筋を触ってしこりを発見し、病気が判明。「血液のがんですから、落ち込むこともあります」と本音を吐露する一方で、94年の番組開始から支えた大黒柱らしく、「年の差婚で話題になろうと思っていたのに…」とジョークで盛り上げた。

 スタジオの生野陽子アナウンサー(27)に「お見舞いに行きます。何が欲しいですか?」と聞かれると、「元気が欲しい。(お見舞いは)若い女性がいい」と笑い、「必ず、頑張って戻ってきます」と約束した。

 6日には「めざましファミリー」と呼ばれる現在と歴代の出演者にメールを送って病気を知らせた。

 03年から約7年半共演した高島彩アナウンサー(32)は、男性デュオ「ゆず」の北川悠仁(34)との10月20日の結婚を翌21日の放送で祝福してもらったばかり。メールを受け取った高島アナは突然のことに信じられない思いで、7日の「めざましテレビ」を見ていたという。

 所属事務所を通じて、「大塚さんの明るく元気な病状報告に“闘う決意”を感じ、私なりに精いっぱい応援していこうと、心に決めました」とコメント。大塚キャスターが明るく振る舞った様子に「大塚さんらしいみんなへの気遣いを感じましたが、きょうからは、気など使わず、自分のためにゆっくり休んでほしい」と“ファミリーのお父さん”をいたわった。そして、「めざましテレビを18年背負ってきた底力で、病に打ち勝ってください」とエールを送った。



一昔前は不治の病とも言われるくらい怖ろしい病気だった白血病も、化学と医療の進歩によって治療方法がもの凄く進化しています。病気に負けない気合いさえあれば乗り越えられると信じていますので、病気と向き合って確実に治してもらいたいと思います。治療は長く辛いことが多いので、出来るだけ症状が軽く済むことを願います。