ヤクザと同じようなもんだと言われて芸能界を引退した紳助。彼がプロデューサーとして作られたユニット、サーターアンダギーがヘキサゴンが終わってもまだ続けることを宣言したらしい。まだファンから搾り取れると判断したんだろう。
9月末で終了したフジテレビ系「クイズ!へキサゴンII」から誕生した男性3人組、サーターアンダギーが今後も活動することが21日、分かった。彼らのプロデューサーだった元タレント、島田紳助さん(55)が芸能界を引退し、番組終了にともない動向が注目されたが、メンバーの山田親太朗(25)、森公平(23)、松岡卓弥(22)がサンケイスポーツの取材に活動継続を宣言した。
番組としては、23日に発売されるコンピレーションアルバム「WE LOVE●(=ハート)ヘキサゴン2011」がラスト作品。3人は森が所属する男性5人組、新撰組リアンとコラボレーションした「僕は待っているから」など新曲2曲で参加している。最終収録日には出演者全員で収録曲「あすなろ」をレコーディングしたといい、リーダーの山田は「ぐっときました」としみじみ振り返った。
サーターアンダギーは昨年2月にデビュー。歌やダンスがほぼ未経験の状態から始まったが、シングル5曲すべてがオリコントップ10に入るほどの人気に。芸能界入りして日が浅かった森と松岡は「不慣れなことが多く、最初は戸惑いの連続でしたが、いい仲間に出会えたことが大きい」と声をそろえ、感謝した。
今後は番組の看板なしで活動することになるが、山田は「普段から向上するようなことをしたい。みんなで刺激し合って、毎回『よくなったね』と言われるようなグループでいたいです」とさらなる飛躍を誓った。
紳助にバカとしていじってもらえないとあまり仕事がないと思われる山田親太朗。これと言って他に活躍する場所は考えられないので、少なくとも知名度のあるユニットにしがみつくことにしたんでしょうね。ある程度の容姿さえあれば、追っかけの女性はかならず集まるので稼げるだけ稼いでいくんでしょう。