バセドー病を患い療養していた絢香が紅白に出場するらしい。なんだか今年の紅白は話題性のある人間だけで注目を浴びようとしている傾向を感じる。
大みそかの「第62回NHK紅白歌合戦」に、活動再開を発表したばかりのシンガー・ソングライター絢香(23)が出演することが29日、分かった。
休止前最後の歌唱となった09年以来。ステージ復活で被災地を元気づける。出場歌手は、30日午後4時15分、同局から発表される。
絢香はバセドー病を理由に09年の紅白での歌唱を最後に活動を休止していたが、活動を再開することを先月20日に発表。来年の早い時期には新曲を発売予定で、このタイミングで通算5回目の紅白のステージに上る。
歌唱曲は未定。震災後にヒット曲「三日月」や「みんな空の下」がよく歌われており、被災地を元気づけることを目的とした今年の紅白のテーマ「あしたを歌おう。」に合致する。バセドー病の病状も安定し、来年の復帰へ向けて万全な態勢となっている。夫で俳優の水嶋ヒロ(27)が、NHKホールの客席から見守る可能性もありそうだ。
人気子役に視聴率を委ねる紅白。最年少出場になる芦田愛菜(7)と鈴木福(7)を初っぱなから起爆剤で使用するほか、流行ってもいない、もしくは無理矢理流行らせてる韓国アーティストを3組も登場させるらしい。今年はヤクザ絡みの演歌歌手がほとんどいなくなるって話だから、キャスティングに必死なのかも。NHKの末期状態って感じが最近しますよね。