モーニング娘。のメンバーで毒舌キャラとして急にテレビに出ることが多くなった道重さゆみ。ブリッコ、ナルシストキャラも含めて、その突出したキャラが人気と批判を呼んでいます。
自分がアイドルの中で一番可愛いと言い放ち、今人気絶頂のAKB48のメンバーと比べたら、その中でも自分が一番だと断言したことが話題になっています。
8日21時からテレビ朝日系列で放送された「ロンドンハーツ」のワンコーナー「格付けしあう女たち」にモーニング娘。の道重さゆみが出演した。道重といえば「自分がいちばんかわいい」と言いきる「何様系」の毒舌キャラで知られている。しかし、この日はコーナーにさらなる毒舌王、有吉弘行も格付け人として参戦。すさまじい舌戦が繰り広げられた。
この日のテーマは「人として成ってない女」。有吉は意外にも道重を10人中8位にランキングした(一般男性のアンケートでは2位)。理由は「所詮ガキの悪態だから」。「そんなことないですよ。本気で喋ってます」と道重が反論すると、「じゃあセッ○スの話できるようになったのか?」と有吉が言うと道重は黙ってしまった。さすがは有吉。ここは有吉の完全勝利である。
その後、他の出演者のランキングなどが発表されていき、エンディング近くになってロンドンブーツ敦が「どうなの? 今AKBがこんなに来てるけど?」とAKB48の話題を道重に振った。すると道重は「大好きですよ。すごくかわいいし。ただ、ひとりひとり見ていくと、私がいちばんかわいい」と、いつもながらのナルシスト発言。すると間髪を入れず有吉が「流行りの顔じゃねえよ! ブス!」と言い放った。ここで笑いが起こって番組は終了した。
テレビで生き残ったり、仕事で番組に呼ばれるのは本当に大変なんだろうなと思いますね。発言はとんでもなく痛い感じがしますし、方向が正しいのか微妙なところですけど、前に出ようとする姿勢は重要なのかも知れません。一時のグラビアアイドルやタレント、漫画やゲームにエロアニメ等々、目移りしやすいものが多い中、常に話題の中心になる努力って本当に地道ですね。