戦争問題って根強いんでしょうか。日本のロックバンドをつかまえて何を騒いでるんだ・・・と思っている方が大半だと思いますけど、こういう問題って一度戦争が起こってしまうとなくならないんでしょうね。
それにしてもよりによって何で氣志團なんだ・・・
人気バンド「氣志團」がナチス親衛隊（ＳＳ）の制服のような衣装を着てテレビ番組に出演し、ユダヤ人人権団体が抗議している問題で、氣志團の所属事務所が２日未明、「氣志團のメンバーも深い謝罪と深い反省を示しています」とコメントを発表した。
氣志團の所属事務所は公式サイトに「お詫び」として「結果的にサイモン・ウィゼンタールセンター及び関係者に対し、非常にショックを与えたことを深く謝罪するとともに、深く反省いたします。氣志團のメンバーも深い謝罪と深い反省を示しています」と謝罪コメントを発表。さらに「忠告を真摯に受け止め、今後は、指摘のあった氣志團の衣装は一切使用せず、直ちに廃棄いたします」と謝罪した。
なんだか今回もとばっちりというか痛い感じのニュース。氣志團のメンバーも『ハァ？』って気分になったでしょうが謝っておくのが一番得策だと感じたんでしょうね。
海外じゃ日本のエロゲーやエロアニメが虐待や犯罪を産むんだ！と大騒ぎになったことがありますよね。逆に日本からすればお前等の方がどうなのよ？って思うことがたくさんあるのに、わざわざ国境を跨いで抗議してくるのはよっぽど熱意があるか、よっぽど暇なんだろうなとしか思えません。
