熱しやすく冷めやすい日本の特徴というか、異常なまでのヨン様ブームを作り出したペ・ヨンジュンさん。と言うか日本マスコミが加熱させただけなんですけどね。
そんな彼がプロデュースした韓国料理店が、批判を受けた末に撤退したようです。
韓国の人気俳優ぺ・ヨンジュンがプロデュースした東京・白金の韓国伝統料理店「高矢禮(ゴシレ)」本店が2月末で閉店した。同店ホームページでは休業の理由について「設備の老朽化のため」と説明しているが、2006年8月にオープンしたばかりで老朽化とは到底考えられない。一部では同店の料理が高額で、オープン当初はにぎわっていたが、ここ数年は客足もまばらだったという報じられた。
これにヨン様サイドは「事実無根」と否定するが、一方で閉店の裏には近隣住民とのトラブルがあるという情報もある。
オープン当初を知る関係者は「実は、同店を建設するにあたり、周辺住民の許可が得られていなかったというのです。建て始めてから近隣住民の間で『何をしているんだ?』と声が上がり、慌てて事務所側が説明に回ったとか。当然、事後報告では住民の理解が得られるはずもなく、事態は紛糾していた」と明かす。
特に同店に隣接する住宅では、工事の震動で壁にヒビが入ったり、通気口から漏れる"キムチ臭"の被害が続出。これにより「何度も住民組合とヨン様サイドで話し合いが行われていました。しかし、話はまとまらず、住民側は『建て始めちゃったものは仕方がない』と一旦は容認したものの、その後『(建物の)契約が切れたら、即刻出て行ってくれ』とヨン様サイドに訴えたようです」(同関係者)という。
結果、建物賃貸契約が満了した2月末で、ヨン様は"出て行かざるを得なかった"という。日本で爆発的人気を誇るヨン様だが、今回ばかりは完全アウェーだったようだ。
お店の料理や内容に関してはそんなに評判が悪いわけじゃない様子。しかし近隣では日本人が不慣れなキムチ臭が漂っていたようで、早く出ていって欲しいと思う近隣住民が多かったようです。
熱しやすく冷めやすいファン、特に目移りが激しい女性層の支持を維持できないとどんどんアウェーになっちゃいますよね。
と言うかヨン様ヨン様と騒いだこと自体が本当に不気味です。